| 百済駅へ貨物・トラック3倍増!かってに 決めんといてんか! 2004.3 ●計画の内容は 新聞報道によると、「独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構」「国鉄清算事業本部西日本支社」 の計画は、@梅田貨物駅から100万トン分を百済貨物駅に移す A列車本数は1日あたり往復12本、トラック は1日最大で往復1200台(現在の560台とあわせると3倍以上の1760台となる)などです。 ●百済駅周辺地域は、いまでも「要環境改善」地域 ぜん息の子どもは、全国は10年で2倍、大阪府は5年で2倍になり、大阪市は全国平均の2.7倍もの深刻な状況です。 いま、大型ディーゼルトラックからの汚染物質が、健康被害の決定的な要因であることがわかってきました。 杭全交差点を中心に大気汚染・騒音・振動は深刻です。 これ以上の悪化はガマンできません。 大気汚染や交通量と健康被害が大きく改善されるまでは、この地域で産業用幹線道路の建設や大型ディーゼル貨物車 の通行量増大は認められません。 ●梅田貨物駅は、梅田のままで 国鉄がJRになった17年前、梅田貨物駅を売却して赤字返済することも決められました。 当時は2兆円とも噂された売却益は、いまや600億とも1200億とも報道されています。 「赤字返済に充てる」計画自体が崩壊しています。 国土交通省は、赤字返済でなく国鉄職員の年金財源にあてたいとしています。 また、吹田と大阪市内に移転する工事費を考えると、ほとんど金額面でのメリットはなくなるのではないでしょうか。 梅田の再開発をやりたいのなら、よそに迷惑をかけずにプランを考えるべきではないでしょうか。 ●吹田では 梅田貨物の半分は、吹田に移転が計画されています。 「公害道路いらない、梅田貨物駅移転反対吹田市民連絡会」(代表世話人・小西和人さん)が、 「吹田にJR公害道路はいらない!」をスローガンに、自治会ぐるみで反対運動をすすめておられます。 環境影響評価準備書にたいしてだされた意見書1万1014人のほとんどが反対意見でした。 吹田市長は、 @残りの1/2が大阪市内に決まること A貨物取扱量100万トン以内 B 環境影響評価について議会や市民の理解が得られることを条件にしていますが、@もBも決まってはいません。 ●「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」と大阪市は、説明責任を果たし、住民の意見を聞くこと 地元住民の納得なしに計画をすすめないという当たり前のルールが大事ではないでしょうか。 |