●12月11日、「道路公害(泉北線)に反対し、東住吉区の環境を守り街づくりを考える連絡会」
(略称=東住吉道公連)総会の討論会における、私の提案のレジメを掲載します。
東住吉区に「緑の回廊」「風の道」をつくる
2002.12.11 吉永朋之
大阪の自然環境
・大阪盆地 深刻な大気汚染
・膨大なエネルギー使用による「ヒートアイランド現象」
−今年の熱帯夜は48日間、真夏日84日間。
中之島公園と比して、商業地で+4.9度、道路沿いで+4.4度。
−緑と水空間の創造が求められている(オープンスペース=緑・公園・農地・川・グラウンド・空地)
(エネルギー消費の低減は当然)
東住吉区の自然
●公園
*東住吉区は、東西2.8q、南北6.4qで、9.45ku
の面積です。
*公園数は、40カ所、830.800u。
・面積率は、8.52%、1人あたり5.80u。
・全大阪市は、3.37%1人あたり2.9u。
・東住吉区は、広いようだが、長居公園をのぞくと、公園の面積率は1.84%しかなく、きわめて 緑・公園の少ない地域。
*「都市公園法」では、1人あたり6u。
*諸外国(ベルリン23.7u、ニューヨーク19.1u、サンフランシスコ32.2u)
●緑被率は、6.24% (全大阪市は、4.1%。府は6.7%)
*安らぎを感じるのは、15%以上。
*東住吉区の農地、48.34f、区域の5%。
新鮮野菜の供給地、緑地・災害避難地として貴重な空間。
●河川
南に大和川 1.5q
南北に今川 1.4q 、鳴戸川 1q
駒川 1.4q
東住吉区に「緑の回廊」「風の道」をつくる
−東住吉区を「風の渡る街に」、南北に3本の「風の道」−
●天王寺から大和川まで「緑の回廊」にする
・天王寺−北田辺小学校西 阿倍野区「高速道路用空地」を、基本的に緑のベルトにする
・北田辺小学校西−長居公園−大和川 阪和線跡地を緑道に
●今川の風の道
●駒川の風の道 駒川に人口せせらぎをつくろう
●大和川の風の道
◆緑道には水路を
−“心を動かす水”浅くとも、細くとも水路とウオータースポット(駅前・踊り場など)を!
*桃ヶ池、長池からポンプアップ
◆路面は、石張りや木道がいい
☆「風の渡る街」は、トンボ、鳥などの道となる